No.4 1/48 アルバトロスD3 eduard (2002)
塗装の色合いが変だったりムラがあったり、デカールがしわになっていたり、整形が今ひとつだったり瞬間接着剤が
変なところにくっついたりしてますが、複葉機第1号の完成です。
旧版ということでタイヤ径が小さく踏ん張りが足りない点をはじめ、モデルアート増刊号やスケールアビエーション誌
などではその他にもいろいろと修正点が挙げられていますが、冷却水のパイプを追加した他はとにかくそのまま製作。
下翼は胴体側の穴があまりにも浅く心許ないのでピンバイスで胴体に穴を開けて真鍮線を通して取りつけました。
脚の支柱にも0.5mm真鍮線を埋めようとピンバイスで穴を開けていたら付け根付近がポロリと欠けてしまい、
ランナーで作り直したので片脚の付け根が少々不恰好です。プロペラは試行錯誤と失敗の末、真鍮線と真鍮パイプ
を使って回転するようにしています。
全ての張線は0.6号テグスを黒マジックで塗ったものでモデルアート別冊を参考にして張りましたが、マジックは
色落ちするし0.6号は私的には細すぎです。本当は茶色のテグス(釣りはしないのでよく分かりませんががルアー用?)
にしたかったのですがほんの僅かに太くて断念。釣具屋さんでまた使えそうなテグスを探す予定。
塗装は説明書通りのリヒトフォーヘン機。色合いはスケールアビエーション16号を参考にしたのですが、結局適当です。
下地 |
サーフェイサ(Mr.カラー) 缶スプレー |
胴体 |
シャインレッドにダークグレイ、フラットベース(Mr.カラー) エアブラシ |
翼下面 |
ライトブルー(タミヤアクリル) エアブラシ |
翼上面 |
スカイ、フラットグリーン、レッドブラウン(タミヤアクリル) |
墨入れ |
薄いフラットブラック(タミヤエナメル) |